覚せい剤取締法違反罪に問われた赤坂晃被告(人気グループ「光GENJI」の元メンバー)(34)に対し、東京地裁(佐々木直人裁判官)は21日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
1日で裁判が終結する「即決裁判」を適用した初公判が行われ、赤坂被告は起訴事実を認めため、今後の芸能界復帰については「考えていない」とほぼ引退を宣言をした。
離婚で別れた息子のためにも「アルバイトで一から出直す」と更生を固く誓った。
逮捕から24日めの赤坂晃は白髪が交じった長髪の赤坂被告は黒のスーツ、白シャツ姿で足早に入廷した。起訴事実について「間違いありません」。裁判官を見据え、はっきりした口調で認めた。
被告人質問では「子供に会えないつらさから逃げるためだった」と3月末に離婚し、5歳の長男と別れた寂しさが動機と説明した。
判決などによると、クスリはすべて、両親や兄弟と暮らす東京・立川市の自宅で使用していたという。
さらに、ファンや関係者に対しては「浅はかな行動をとってしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。
検察側から「これまで一番充実感を味わったことは?」と聞かれ、「舞台のアンコールで拍手をもらった瞬間」と赤坂晃被告。
しかし芸能界は引退するつもりのようだ。「子供の養育費も払わないといけないので、家の近くでアルバイトをして、一から出直します。二度とこのような事件は起こしません」と裁判官に固く誓った。
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